Entries

今迄のダンゴ釣りを大きく変えた出来事。それは・・・・

 昨年まで(正確には4月まで)の、私のダンゴ釣りスタイルは、クッション付オモリに、非自立棒ウキを用いた、ごく一般的なものでした。
まれに、自立ウキや、発泡ダンゴを使った事もありますが、あまりにもアタリが無い時か、激流でどうしようもない時に、試しにやってみただけです。

 こんな私に、ある出来事が起こりました。

 昨年の3月末、がそろそろ咲き始めたかなぁー、という頃です。
息子を連れ、西浦某所へドライブがてら、釣りの偵察に行った時の事です。

ふと見ると、この時期には珍しく、ダンゴ釣りをしている方がいらっしゃいました。
少し近づいて見ると、これまで見た事も無いような、変わった形のウキを使っています。
ヘラウキのようなボディーに、極細のトップ、そして先端と中間に赤い発泡体があり、全体は真黒というものでした。
今迄のウキに対する概念を打ち破る、衝撃的な出会いでした。

 そんな訳で、少し話をうかがってみようと、更に近づいて見ると、そこにはスカリが。その中には、なんといままで見たことも無いような、大きな魚影が。
それは、軽く50はあろうかという黒鯛です。以前、泳いでいるものは何度か見た事がありましたが、こんなに真近で、しかもスカリの中に入っているなんて勿論始めてです。慌てて駆け寄り、じっくり見ると、最初この巨体の影かと思っていた黒い影が、別の動きをしています。
 と次の瞬間、思わず 「で、でかい!!」と、大声で叫んでしまいました。
この影は、なんと先程みた魚体をさらに上回る巨大な黒鯛です。恐らく60はあったと思います。
あまりの大きさに、暫くその魚体に釘付けになってしまいました。

 何分かして、ふと我に返り、その方に話を伺ってみると、先週も掛かったそうで、この時期にダンゴで大物が掛かると教えてくれました。
 こんな話を聞いて、黙っていられるはずがありません。
翌週、早速このポイントでチャレンジしてみましたが、早々にかなりの大物をバラしてしまい、それっきりとなってしみました。

 その後、5月に入り、お気に入りの内浦某所へ出掛けた時です。
そうです、あの時の60さんがいらっしゃっているではありませんか!
またまた話を伺うと、この場所の常連さんだそうで、これからの時期は、ほぼ毎週、入釣するそうです。

 そんなこんなで、結局この時、私はボーズでしたが、この方は、きっちり本命をゲットされました。

 ほどなく、またこの場所へ釣行すると、やはりこの常連さんがいらして、自分達はボーズなのに、この方だけ、本命をゲットされました。
やはり何か秘密でもあるのでは、と思いつつ、さらにつっ込んでお話をうかがうと、どうも自分とは仕掛け自体が違う様です。
これが、何を隠そう、 「超軽量発泡自立ウキによる這わせ釣り」だったのです。
あのブラックボディーのウキは、この為に自作されたものだったのです。

 早速、自分でもこのようなウキを作ってみたくなり、とりあえずヘラウキを購入し、トップを極細カーボンにし、発泡を削り込んで、先端と、ボディー上部につけたものを作ってみました。しかし、バランスがなかなか取れず、さらに何度か試作をするうち、なんとか使えそうなものが、いくつか出来上がりました。

その一部がこれらです。
自作ウキ

実は試作段階で、永易ウキの事を知り、使った事はありませんでしたが、取りあえず真似てみようと思い作ってみたものです。不格好でお恥ずかしいのですが、この中の一本が、とんでもない奇跡を生み出そうとは・・・・
この内容については、また次回にでも。

 昨年度後半は、結局、本物の永易ウキを購入し、永易流の這わせ釣り?を今迄のダンゴ釣法に交えたおかげで、更に釣果UPをはかる事に成功したのでした。

 恐らく、あの60に出会わなければ、この釣法を行う事は無かったでしょう。また、数々のすばらしいダンゴ師に巡り合う事も出来なかったでしょう。

 ただ、この釣法に出会ってから、まだ半年余りで、まだまだ分からない事だらけですが、先日お話した様に、釣り方にしろダンゴの割れにしろ、何となく分かりつつあるので、今年は、もっと踏み込んでこの釣法に挑みたいと思っています。

 紀州釣りは、本当に奥が深くて、楽しいですね!!

 

スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://totodango.blog108.fc2.com/tb.php/13-ab839d2f

トラックバック

コメント

[C19] はわせ

やっぱし“はわせ”釣りですよね~。
底を切った釣りって、どうも釣れる気がしないんです~。

ダンゴが割れてからも、いかに刺餌を動かさずにいるか・・・。そんな事を考えていました。
以前はウキ止め付けずにやってましたよ。
  • 2010-02-09 21:41
  • Jin
  • URL
  • 編集

[C20] そー、はわせなんです!

JINさん、どうもです。

良く言えば「はわせ」なんですが、仲間からは、いつも「はわせ過ぎー!」と怒られます。
でも、やはり浮き上がっいる時より、断然喰う気がするんですよねぇ。

せめて、トントンというところですか。

[C22] はいはい私も!

私も這わせなんですは、しかも遠投・這わせがスキなんです。
近投で釣れるってわかってても、切るかトントンでしか釣れないとわかっていても...遠投・這わせが好きなんです。だからボーズばっかりなんですけどね(笑)

[C23] そー、はわせ遠投なんです!

釣りバカさん、実は私も遠・近どっち?と問われれば、遠と答えます。

特に数年前から柄杓を使うようになり、更にexciteしています。

ただ、ウキが見えなくなるのが難点ですが、そんな時は、棚を思いっきり深くして、ウキを手前にチョコン、何て事をしていますが、釣果が・・・・(汗)。

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

トトダンゴ

Author:トトダンゴ
沼津界隈を中心に、どんな季節もダンゴで黒鯛を狙い続けています。が・・・

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

宜しければポチッ!とお願い致します。

FC2Blog Ranking

フリーエリア